研究機材紹介

真空蒸着装置1

真空蒸着装置1 ターボ分子ポンプを用いていて、到達真空度は10-5Pa以下。特徴はクライオスタットがついており、基板を冷却しながら(35Kまで)薄膜作製ができることです。

真空蒸着装置2

真空蒸着装置2 拡散ポンプを用いていて、到達真空度は10-4Pa以下。有機半導体トランジスタ、有機半導体太陽電池、有機無機ペロブスカイトを用いた太陽電池の作製等に用いています。

協和界面化学社製LB膜作製装置LB Film Lab

協和界面化学社製LB膜作製装置LB Film Lab Langmuir-Blodgett法を持ちいた薄膜作製を行っています。表面圧-面積曲線の測定と同時に単分子膜の反射スペクトルを測定することができます。

共和理研製スピンコーター K-357 S1

共和理研製スピンコーター K-357 S1 スピンコート法により薄膜を作成する装置です。

日本レーザ電子社製UVオゾンクリーナー NLUV2535

日本レーザ電子社製UVオゾンクリーナー NLUV2535 オゾンにより、基板の洗浄を行う装置です。

島津製作所製紫外可視分光光度計  UV-2400PC

島津製作所製紫外可視分光光度計  UV-2400PC 通常の分光光度計ですが、偏光板を用いた吸収スペクトルの偏光特性の評価ができます。

JASCO社製蛍光分光光度計 FP750

JASCO社製蛍光分光光度計 FP750 通常の蛍光スペクトルを測定する装置ですが、偏光板を用いて発光の偏光特性を評価できます。

JASCO製フーリエ変換赤外分光光度計 FT/IR410

JASCO製フーリエ変換赤外分光光度計 FT/IR410 通常のFTIRですが、反射吸収スペクトル(RAS)の測定ができます。

浜松フォトニクス社製蛍光及び有機EL量子収率測定装置

浜松フォトニクス社製蛍光及び有機EL量子収率測定装置 積分球を用いて発光の量子収率を測定します。二つの積分球があり、通常の、固体、液体の発光量子収率だけでなく、有機EL素子など発光デバイスの量子収率の測定が可能です。

時間分解分光光度計

時間分解分光光度計 浜松フォトニクス社製PMA100、IWATANI社製4Kクライオスタット、Continuum社製Nd:YAG等を用いて時間分解発光、吸収、ラマンスペクトルの測定を行っています。

EDINBURGH INSTRUMENTS社製発光寿命測定装置 LifeSpec-ps

EDINBURGH INSTRUMENTS社製発光寿命測定装置 LifeSpec-ps 励起光源として半導体レーザ(378nm, パルス幅72ps)を用いて発光寿命の測定を行っています。

有機EL測定装置

有機EL測定装置 浜松フォトニクス社製PMA10、Keithley SourceMeter 2400、ミノルタ製輝度計LS100及びデジタルオシロスコープIWATSU-LeCroy LT342で構成されており、自動で、電圧-電流-輝度特性及びEL過渡応答の測定ができます。

太陽電池評価装置

太陽電池評価装置 ウシオ電機社製ソーラーシュミレーターX500を用いて、有機半導体を用いた太陽電池の評価を行っています。手前に見えているのは、OXFORD INSTRUMENTS社製クライオスタットOptistat DN-Vです。

Agilent Technology社製半導体パラメターアナライザー B1500A

Agilent Technology社製半導体パラメターアナライザー B1500A 主に有機半導体トランジスタ及び太陽電池の評価に用いています。

Time-of-Flight測定装置

Time-of-Flight測定装置 10Kまで冷却可能な光学用クライオスタットと、窒素レーザ及びIWATSU社製デジタルオシロスコープとを組み合わせて、Time-of-Flight法によりキャリヤ移動度を測定しています。

導波路及び表面プラズモン測定装置

導波路及び表面プラズモン測定装置 導波路及び表面プラズモン測定により、薄膜の屈折率の測定を行っています。

電場変調分光測定装置1

電場変調分光測定装置1 光源としてキセノンランプ、重水素ランプおよびタングステンランプを用い、NF ELECTRONIC INSTRUMENT社製ファンクションシンセサイザー WF1945、バイポーラーアンプ HSA4011、ロックインアンプ 5610と組み合わせて、電場変調スペクトルの測定を行います。主に、分子の超分極率βやγ、薄膜の非線形感受率χ(2), χ(3)、薄膜内の非対称分子配向の評価などに用いています。

電場変調分光測定装置2

電場変調分光測定装置2 こちらも電場変調スペクトルを測定する装置です。

電場変調ラマンスペクトル測定装置

電場変調ラマンスペクトル測定装置 電場変調ラマンを測定しようと、現在立ち上げ中です。

北斗電工社製電気化学反応測定装置HZ-5000

北斗電工社製電気化学反応測定装置HZ-5000 サイクリックボルタンメトリー等の電気化学測定を行う装置です。有機半導体の電子親和力やイオン化ポテンシャルの評価に用いています。また、Ocean Opticsのマルチチャンネル分光器と組み合わせて電気化学反応時のスペクトル変化を調べることもできます。

SEIKO Instrument社製原子間力顕微鏡 SPA400

SEIKO Instrument社製原子間力顕微鏡 SPA400 20μmx20μm及び100μmx100μmの二つのステージが有り分子レベルから0.1mmのレベルまでの広い領域の観測が可能です。また、電流電圧特性測定用のアタッチメントがあり、微小領域の電気特性の評価も可能です。

ニコン製偏光顕微鏡E4BP-M22

ニコン製偏光顕微鏡E4BP-M22 OXFORD INSRUMENT社製Ministat Nと組み合わせて、液晶材料の相転移挙動の観察に用いています。

SEIKO INSTRUMENT 社製DSC EXSTER 6000

SEIKO INSTRUMENT 社製DSC EXSTER 6000 主に相転移温度や相転移の際のエンタルピー変化ΔH及びエントロピー変化ΔSの測定に用いています。

量子化学計算用サーバー

量子化学計算用サーバー 二つの量子化学計算用ソフト(Gamess及びGaussian)を用いて量子化学計算を行っています。

高圧液体クロマトグラフィー

高圧液体クロマトグラフィー 2台の高圧液クロがあります。一台は大型のカラムを用いて精製分取するためのもの。一つは純度を分析するものです。いずれも屈折率変化による検出器を用いています。

YAMAZEN社製中圧液体クロマトグラフィ FR-360

YAMAZEN社製中圧液体クロマトグラフィ FR-360 全自動で、目的物の精製分取をすることができます。

昇華精製装置

昇華精製装置 昇華法により有機半導体の精製を行う装置です。

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国立大学法人佐賀大学

〒840-8502 佐賀市本庄町1番地 本庄キャンパス

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